あけましておめでとうございます。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
本山での元旦行事が滞りなく終わり、
年賀状を開きました。
それは一年の始まりを実感する、毎年恒例の時間です。
届いた年賀状の一枚一枚には、選び抜かれた写真や絵柄、そして添えられた一言メッセージ。
それらは単なる新年の挨拶以上の、大切な心の交流となっています。
特に今年は、久しぶりの再会を願う言葉や、変わらぬ日常への感謝の想いが、一層深く心に響きました。
年賀状を手に取るたび、送り主の笑顔が目に浮かび、その方との思い出が自然とよみがえってきます。
時には近況報告に目を細め、時には予期せぬお知らせに心躍らせる。
そんな小さな発見と喜びが、新年の始まりを一層特別なものにしてくれます。
SNSやメールで気軽に連絡を取り合える時代となり、年賀状を控える方も増えてきました。
しかし、だからこそ、年賀状には独特の魅力があります。
このような温もりのある交流を、これからも大切に守り続けていきたいものです。
デジタルの利便性は認めつつも、アナログならではの温かみや深い繋がりを失わないように。
2025年01月01日
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