欲ふかき 人の心と ふる雪は
積るにつけて 道わするなり
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旅にゆきて
自己(おのれ)にまさり
はた
自己(おのれ)にひとしき人に
逢うことなくば
むしろ「独り行かん」と
心をかためよ
おろかなるものを
友とすることなかれ
出典「法句経」
人は安易につきたいものですが、自分より偉い人は、けむたかったりします。
しかし、いつも自分より劣った人と交わっていては進歩はなく、
共に堕落してゆくだけである。
りっぱな人々と交わりなさい。
おろかな人と交わるならば、独りで進めと。
あるがままなり
人は自由自在に生きてよい、何者にもしばられない、とらわれない。
しかし、この言葉には、抜け落ちた前提があります。
その前提とは、『お釈迦様の教えを頂いたうえで』です。
この前提を、お忘れなく。
なんでもかんでも、自分勝手にやった者勝ちの世界観ではありません。